前回に引き続き、フィルムの仲間をご紹介します。
「プラ板(プラスチック板)」はご存知ですか? プラ板と聞いて、懐かしいと思う人も多いかも知れません。硬いプラスチック状のもの(スチロール樹脂またはポリスチレンと呼ばれる素材)を加熱して薄い膜状に形成したものです。模型などの素材として使用され、本来は一部の上級ユーザーのために販売されていました。
一方で、プラ板はオーブントースターなどで再加熱するともとの状態に戻ろうと収縮します。この性質を使った工作が80年代〜90年代の小学生たちの間で流行していました。
そこで、今回はプラ板キーホルダーづくりをご紹介します。昔ながらの遊びに挑戦してみましょう。プラスチック板は文房具店などで手に入ります。
キーホルダー以外にも、アクセサリー用のパーツを使えばイヤリングやネックレスなども作れます。とにかく、アイディア&アレンジ次第!いろいろ研究してみてくださいね。