コラム もっと暮らしにラッピング

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vol.11　包装紙を使った包み方(応用編)
vol.11　包装紙を使った包み方(応用編)

前回は包装紙を使った包み方の基本編をご紹介しました。引き続いて、今回は応用編です。当然ですが、贈り物は角型のBOXばかりとは限りません。円形のBOXを包むには……？
少し高度なテクニックです。これをマスターすれば、ラッピングの上級者に！
慣れるまで何度も練習してみましょう。

円形の包装1

図のように正方形に紙を取り、BOXを横にして中央に置いてください。目安として、Aの長さはBOXの底の直径+7cm程度です。
(1) 図のように正方形に紙を取り、BOXを横にして中央に置いてください。目安として、Aの長さはBOXの底の直径+7cm程度です。
手前の三角を持ち上げ、BOXの胴回りにそわせます。BOXが動かないように手でしっかりと押さえながら、BOXの底の円周にそって、ひだを寄せていきます。この時、BOXを少しずつ回転させるとやりやすくなります。
(2) 手前の三角を持ち上げ、BOXの胴回りにそわせます。BOXが動かないように手でしっかりと押さえながら、BOXの底の円周にそって、ひだを寄せていきます。この時、BOXを少しずつ回転させるとやりやすくなります。
逆サイドの底も同様にひだを寄せていきます。
(3) 逆サイドの底も同様にひだを寄せていきます。
最後に残った三角は、両サイドの底の円周に合わせるようにして、BOXの胴回りにそわせます。この時、余分な紙は中に折り込んでください。
(4) 最後に残った三角は、両サイドの底の円周に合わせるようにして、BOXの胴回りにそわせます。この時、余分な紙は中に折り込んでください。
最後に両面テープを貼って三角をとめれば、完成！
(5) 最後に両面テープを貼って三角をとめれば、完成！

円形の包装2

図のように紙を取り、BOXを横にして中央に置いてください。目安として、Aの長さはBOXの底の円周+1cm程度、Bの長さはBOXの底の半径、Cの長さはBOXの高さです。
(1) 図のように紙を取り、BOXを横にして中央に置いてください。目安として、Aの長さはBOXの底の円周+1cm程度、Bの長さはBOXの底の半径、Cの長さはBOXの高さです。
胴回りをぴったりと貼り合わせ、合わせ目をテープでとめます。
(2) 胴回りをぴったりと貼り合わせ、合わせ目をテープでとめます。
BOXの底の円周にそって、中心にひだを寄せ集めて、合わせ目をテープで仮どめします。この時、ひだは等間隔で寄せていきましょう。
(3) BOXの底の円周にそって、中心にひだを寄せ集めて、合わせ目をテープで仮どめします。この時、ひだは等間隔で寄せていきましょう。
逆サイドの底も同様にひだを寄せ集めて、合わせ目をテープで仮どめ。
(4) 逆サイドの底も同様にひだを寄せ集めて、合わせ目をテープで仮どめ。
最後、底の仮どめした合わせ目にシールを貼って完成！シールはどんなものでもOKです。慣れてきたら、仮どめなしで直接シールを貼ってもいいでしょう。
(5) 最後、底の仮どめした合わせ目にシールを貼って完成！シールはどんなものでもOKです。慣れてきたら、仮どめなしで直接シールを貼ってもいいでしょう。

ラッピングの腕を磨けば、もっともっとプレゼントがしたくなる！？ あなたの気持ちもたくさん伝えてくださいね。